Twitterのアカウントを削除する際の注意点とは?


by admin ~ 9月 9th, 2023. Filed under: 未分類.

“Twitterの使っていないアカウントはそのまま放置するよりも削除した方がスパムのリスクを軽減できます。ここではTwitterのアカウントは放置するより削除した方がよい理由や、削除する際に注意しておきたいポイントなどについてまとめてみましょう。
【Twitterのアカウントを削除する際の注意点】
Twitterのアカウントを削除したいという際の注意点をまとめてみましょう。
<ユーザー名・登録したメールアドレスは簡単に変更可能>
ユーザー名やメールアドレスを変更したいからアカウントを削除する…という方がいますが、その必要はありません。Twitterではユーザー名、登録メールアドレスに関しては設定から簡単に変更が可能です。
現在のユーザー名やメールアドレスを別アカウントで使用するという場合には、アカウント情報を変更して、その変更が確認されてからアカウント削除を行うようにしましょう。
<一部のコンテンツは残留する>
Twitterのアカウントを削除すれば、自分のツイートは全て削除され、プロフィール情報も表示されません。
しかしTwitterはGoogleなど検索エンジンにインデックスされたコンテンツに関しては削除ができません。
<アプリのアンインストールではアカウント削除にならない>
アプリをアンインストールしたとしても、アカウント削除を設定しない限りアカウントが削除されることはありません。
完全にアカウントを削除したい場合には、手続きするようにしましょう。
<同じユーザー名・登録アドレスが使用可能になるのは削除から31日以降>
アカウントを削除して30日が経過すれば、これまでのTwitter情報が白紙になります。
この時点で完全にアカウントが削除されたことになり、復活も不可能です。
そのため、過去に使用していたユーザー名やメールアドレスも再度使用できるようになりますよ。
退会済みのアカウントとメールアドレスやユーザー名を30日以内に別のアカウントに使用したい場合には、削除前に登録のメールアドレスとアカウント名を変更しておきましょう。
<アカウントを停止しているつもりが何度も復活してしまうことがある>
アカウントを削除していても30日以内にTwitterにログインするとアカウントを復活させることができます。
しかしログインした覚えがないのに「アカウントが復活した」という内容のメールが届くことがあります。
これはアカウントを削除した後でも30日以内にログインすれば、アカウントを復活できるTwitterの仕組みが原因です。
別のサービスでTwitterをログインしている場合には、アカウント期間停止中のログインとみなされてしまうため、削除プロセスが途中でストップしてしまいます。
特に企業のTwitterアカウントの場合には、サードパーティの分析ツールを使っている場合、ツール経由でログインしている可能性があるでしょう。
Twitterを完全に削除したい場合には、Twitterログインを完全に停止した上で、削除の手続きを行うようにしてください。
【使わないTwitterのアカウントはそのまま放置するより削除した方がよい!】
Twitterのアカウントを作成したものの、ほとんど使っていない…という人は多いでしょう。
しかしTwitterのアカウントは放置するよりも削除した方が安心です。
ではなぜ使わないアカウントは削除した方がよいのでしょうか?その理由をまとめてみましょう。
<ユーザーに悪い印象を与えてしまう恐れがある(企業のケース)>
企業のアカウントの場合、長期間にわたってTwitterのアカウントを放置すると、ブランドイメージ、企業イメージを損ねてしまう可能性があります。
企業情報の管理が甘いと思われるかもしれませんし、情報を求めてフォローしているのに全然アップしてくれない…と不満に感じる人もいるでしょう。
アカウントが稼働していないのであれば、削除してしまった方が下手な誤解は少なくなります。
<知らないうちにアカウントが乗っ取られる危険性がある>
Twitterはメールアドレスやパスワード、アカウント名、パスワードなどがあればログインすることができます。
そのため簡単なパスワードや分かりやすいメールアドレスを使っている場合には、ハッキングされてアカウントが乗っ取り被害にあるリスクがあるのです。
一般のアカウント、企業のアカウント、有名人のアカウントどのケースでもアカウントの乗っ取り被害は増えてしまうので注意が必要でしょう。
もしもアカウントを使っていない場合には、乗っ取りや悪用のリスクを考えて削除の検討をおすすめします。

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