【格安SIM】中古スマホを購入する『メリット』&『デメリット』ご紹介!
by admin ~ 6月 6th, 2025. Filed under: 未分類.
どうしてもiPhoneが欲しい、でも新品で購入すると10万円以上かかるから諦めて安いスマートフォンを購入している、という方も少なくないでしょう。
最近は、新品で購入する方ももちろんいますが、新品よりも安い価格で購入できる中古スマホの需要が高まっています。
実は、民間の調査『MM総研』のアンケート結果によると2024年の中古スマホの販売台数はなんと、312万台を突破し、6年連続で増えてい流ことがわかっています。
新品は確かに綺麗で安心感がありますが、近年のスマートフォンは高性能かつハイスペックなスマホが多く、値段も並行して高くなっているためなかなか手が届かない、と諦めている方も多いのが現実です。
中には中古スマホで十分、と割り切って使っている方が増えているようでこのような数字が出ているのかもしれませんね。
今回はそんな皆さんのために、中古スマホのメリット、デメリットを合わせてご紹介したいと思います。
購入を迷っている方、少しでも費用を抑えたい方は是非参考にしてくださいね。
それでは、早速みていきましょう。
■格安SIMの中古スマホとは?
中古スマホとはその名の通り、格安SIMの中でも一度誰かの手に渡り使われた中古品となります。
中には認定中古スマホといって、各キャリアが販売している中古スマホもあります。
認定中古スマホの場合、キャリアが品質を保証しているため厳しいチェック項目をクリアした商品のみが販売されているため、安心して利用することができます。
もし、同じ中古スマホでも安心感のある商品を選びたい、という方は認定中古スマホを購入しましょう。
ただし、認定でなくても中古であることは変わらないため、付属品が欠品していたり、本体に傷があることもあります。
そうしたリスクをしっかりと考えた上で購入して下さいね。
また中古スマホには、ランクがあります。
販売する会社によっても異なりますが、ランクaからcまであるようです。
ランクの高いものほど新品に近い状態になるので、選ぶ際はどの程度の商品か事前に確認しましょう。
■中古スマホのメリット!
ここでは認定中古スマホを購入するメリットについて、大きく三つご紹介します。
一つ目は、安心感です。
認定中古スマホは、大手キャリアの品質保証がついたスマホになるため、厳しいチェック項目をクリアした商品になります。
基本的には、検品およびクリーニングが施されています。
またバッテリー残量は80%以上のもの、という規定があります。
また現在販売されている中古スマホは、全てSIMフリースマホなのでどこのキャリアでも使えます。
二つ目は、分割払いに対応している点です。
新品と同様に分割払いが適用されるため、多少高くても月々の支払い負担を減らすことができます。
三つ目は、保証サービスに加入できる点です。
保証サービスに加入すると、万が一の場合に修理してもらえること、場合によっては端末ごと交換してくれるので安心です。
以上が認定中古スマホのメリットになります。
■中古スマホのデメリット!
それでは、認定中古スマホのデメリットについてもみていきましょう。
デメリットも大きく分けると三つあります。
一つ目は、選べる機種の種類が少ない点です。
認定中古スマホの場合、一般的な中古スマホよりも機種の種類が少ないです。
これは、厳しいチェック項目に合格したスマホのみが認定中古スマホとして認められているためです。
二つ目は、スマホの保証期間が短い点です。
一般的な中古スマホの保証期間は6ヶ月から1年となっています。
これに対し、認定中古スマホの場合は30日ほどなのでかなり短いことが分かります。
万が一の場合に備えて、保証期間はしっかり確認しておきましょう。
三つ目は、認定中古スマホを購入する際、同時に回線契約もしなければならないため少し面倒な点です。
端末だけ購入できれば十分、と思っている方にとって使いにくさを感じる方も少なくありません。
以上が認定中古スマホのデメリットになります。
■まとめ
中古スマホを購入にあたってメリット、デメリットをご紹介しました。
それぞれ特徴があるので、しっかりポイントを押さえて納得のいくスマホ選びをして下さいね。