格安スマホ「FREETE」が自信満々?


by admin ~ 3月 25th, 2018. Filed under: 未分類.

「FREETEL」のブランドで知られる格安スマホを展開していたプラスワン・マーケティングですが、通信事業を楽天に譲ったのに続き、12月4日、再起を目指した端末事業でも資金繰りが悪化したとして、民事再生法の適用を申請しました。
「FREETELショック」とすれば、2017年10月には「ドコモショック」もありました。
格安スマホに回線を提供するNTTドコモは、2017年4~9月期決算で、純増数の通期予想を、従前の220万件~130万件に下方修正。
同社幹部によると、格安スマホの純増分は2017年4~6月期、7~9月期と共に、前年同期比で半分程度に落ち込んでしまいます。
下方修正は、格安スマホの失速が理由だといいます。
○コストやサービスで勝てる?
携帯電話大手3社はサブブランドを含め、格安スマホ対抗を強化しています。
そしてこの影響が今、じわじわと出てきているのです。
大手3社で荒いのは、2017年7月に新料金プラン「auピタットプラン/フラットプラン」を投入したauです。
料金面では、格安スマホに対抗する余地も高まり、端末やサービスが充実しているため、「勝てる」と読んでいます。
NTTドコモやソフトバンクに対しても、料金の安さで優位に立てると考えています。
「どこにも劣位はない」と、自信満々です。

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