たばこ休憩7分超で罰金ルールも 進む会社の喫煙対策


by admin ~ 8月 26th, 2018. Filed under: 未分類.

ドアの開閉や、喫煙室を出る人の背後にできる空気の流れで煙が漏れ出ること、喫煙者の肺に残る煙が廊下や執務室で吐き出されることが分かっています。つまり喫煙室の設置だけでは受動喫煙は防げないのです。喫煙対策を徹底する会社も登場しています。横浜市のシステム会社は①喫煙のための離席は7分以内として、超えると罰金千円②離席中に社外から電話があると、やはり罰金千円③喫煙室では私語禁止-などのルールを設けていたのです。7分間の喫煙離席が1日5回あると、年間240日勤務で計140時間、約30万円の賃金が喫煙室で失われる計算になります。本人もチームも作業効率が低下するのは間違いありません。社外からの電話に「離席」が続くと印象が悪くなる上、伝言を残す周囲の非喫煙者に余計な手間を生じさせてしまうのです。また、複数の会社が使うオフィスビルの喫煙室では、私語から業務上の秘密が漏れる恐れもあります。こうした理由に基づくルールだたのですが、全員が禁煙することで、職場の空気も雰囲気も良くなるのは間違いないのです。

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