ドコモは社長自らガラケーユーザー


by admin ~ 11月 17th, 2015. Filed under: 未分類.

メーカーの本音は「キャリア次第」実際、ガラホをいち早く発表したauはもちろん、2015年夏モデルからのガラホ参入となったドコモも意欲的です。なにしろ、加藤薫・ドコモ社長は自らが今もガラケーユーザーなのだから。いち早くガラホを投入したシャープを筆頭に、メーカー側もフィーチャーフォン市場から足を洗うつもりは当面ない ということです。宮内謙社長が「ガラケーは最終的には必要ない」と発言して注目を集めたソフトバンクモバイルも「いずれはそんな日も来るだろう、というニュアンスで言っただけ。今後も年間1~2機種を出して行きます」と話しています。メーカーはどうだろうか。現在、ガラケーを生産しているのはシャープと富士通、京セラ、パナソニック、NEC。中でもパナソニックとNECは、競争が激しいスマホから撤退し、ガラケー専業となっているのです。シャープと富士通は既にガラホを発表、京セラも開発することを表明しています。パナソニックも「いつからガラホを投入するといった具体的なことは決まっていませんが、フィーチャーフォン自体はこれからも出して行きます」と断言しているのです。NECはガラケーから撤退と報じられたこともあったのですが、「ガラホを生産するかどうかは決めていませんが、現行機(ガラケー)に関してはキャリアさんの要望がある限り、前向きに続けて行きたいと考えています」と話しています。部品の調達に関しても、キャリアから前もって欲しい台数を知らせてもらうなどの工夫をすれば可能だということです。

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