遠隔操作可能な「webOS」搭載デジタルサイネージを提供開始


by admin ~ 9月 14th, 2018. Filed under: 未分類.

LGエレクトロニクス・ジャパンは2018年7月26日、中国の上海普承と連携し、遠隔操作などの機能を高めた「webOS」搭載デジタルサイネージを展開すると発表しました。現行の7シリーズを対象に受注販売を行い、同年内の運用開始を目指します。webOS搭載のデジタルサイネージは、電源とLANケーブルのみで再生ができます。これまでモニター1台につき1台必要だった外付けの再生機器が不要になるため、省スペース化につながるのです。上海普承が提供するソフトウェア「iMWorld Cloud Digital Signage」と連携し、PCやスマートフォンなどを使って遠隔操作できます。複数台のモニターに対する一括配信にも対応していて、モニターごとに違ったコンテンツを流す場合でも、一括で操作できるのです。管理者はコンテンツ内容を遠隔モニタリングし、モニター温度やエラー情報の確認、電源のオン・オフ操作も遠隔で行えます。対象シリーズは、「SM5K」「4K」「ウルトラストレッチ」「XS」「LS75」「LV/VH」「XE」の7シリーズとなります。

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